妄草の想原

妄想、連想、感想、そして愛想

【妄想】 こんな青春を過ごしたかったの続き?

前に妄想した、こんな青春を過ごしたかったの続き。

ゆかり先輩とたっくんの恋の行方は?

 

 

俺はゆかり先輩を後ろに乗せて、自転車に乗って下校中だ。

俺の肩に乗せたゆかり先輩の手の温もりを感じながら、俺は坂をゆっくりと下っていた。

「ちょっと、たっくん?なんか遅くない?」

「坂道だし、危ないじゃないッスか!!」

「それにしても遅すぎ!!秒速5センチくらいしか進んでないじゃん」

「そこまでの速度だったらふらふらするッスよ」

後頭部からゆかり先輩の罵倒が続いたが、やがて静かになりなぜか笑っていた。

「あー、もう、そーゆーことかぁ。そんなに一緒に居たいか、このツンデレめ!!」

そんなゆかり先輩の発言に俺は動揺して、バランスを崩した。

「ちょ、危ないじゃない!!」

「変な事を言うゆかり先輩が悪いッス!!」

「もう、動揺しちゃって、かわいいじゃない!!」

「いや、これは、アレで・・・。」

俺は顔を真っ赤にしてるんだろうな、凄く顔が熱い。

すると、ゆかり先輩は自転車から飛び降りて坂の下の公園を指さした。

「今日は、部室で恥ずかしい思いをしたので、そこの公園で私のおもちゃになりなさい!!」

そう宣言された俺は嫌な予感がした。

ゆかり先輩は機嫌が悪いと、俺をおもちゃにすると宣言してからは頭を叩いたり、背中を叩いたり、俺の悪口を言ったりと・・・何かしら弄られるのだろうと覚悟はしていた。

ちょっと逃げたかったが、仕方なく公園に入った。

「じゃあ、そこにチャリ置いて、ちょっと手洗いに行ってくるから待ってて」

ちょっと何をされるか不安になってきた・・・。

そう思ったらゆかり先輩が戻ってきて。

「あ、今日ハンカチ忘れてきたから、ハンカチ貸して」

「良いッスよ」

俺はゆかり先輩にハンカチを貸した。

それから、5分ほど時間が経過してから戻ってきた。

「じゃあ、そこに立ってて」

あぁ、今日はボクシングかと手を上げてゆかり先輩の拳を受け止める準備をしていたら。

ゆかり先輩は俺に抱き着いてきた。

「えっ、ちょ!!」

「はい、じっとしてなさい!!」

流石に先ほどのやり取りでいきなりのこれはちょっと、動揺どころのレベルじゃなくて、完全にテンパっていた。

ずっと固まってた俺に、ゆかり先輩はぼそりと「やっぱ、この匂い、好きだわ・・・」と呟いていた。

上げた手はそのままに、俺はどうしたら良いか分らずにジッとしていた。

「じゃ、ここで帰るから、車と変な人に気をつけるんだよ」

そう言うと、俺にキスして走って行った。

思わず、俺はゆかり先輩を呼びとめていた。

「ゆかり先輩!!俺・・・先輩が・・・」

俺は叫んだ、もしかして、ゆかり先輩も俺の事が。

そう感じたら、居ても立っても居られなくなって。

「ようやくデレたか!!でもごめん」

ゆかり先輩そう叫んで、走って行った。

そして、振り向いて、最後に一言。

「あ、また変な事言った罰として、ハンカチは没収します!!」

気のせいか、再び叫んだゆかり先輩の目は少し潤んでいた気がした。

流石に、今日は色々とあり過ぎた・・・。

全く、天国から地獄だわ。

ずっと好きだったゆかり先輩に抱きしめられて、キスまでしたのに、まさか振られるなんて・・・。

流石に夜はずっと呆然としていた。

そして、ゆかり先輩が転校したのを明日になって知った。

急な転校だった、故に今までの行動にも合点がいった。

来週から夏休みだ、しばらくは茫然とした日々を過ごすだろう・・・。

 

 

って、事を妄想したんです、続きとして。

新海監督の作品のようだなぁって最後の展開を妄想した時思ったよwww

凄く童貞臭い妄想だなぁって自分でも思うんです(あっ)

まぁ、精神的に童貞だから仕方ないね、こればかりは。

もうね、異世界チートハーレムダークファンタジーを書くより、童貞臭い恋愛物書いた方が良いんじゃねって少し考えたよwww

「あさせたかし」辺りのペンネームで、なんかアンパンなヒーローの絵を描きそうなペンネームだけどwww

新海(深海)に対して浅瀬・・・みたいな?

ちなみに、この妄想のタイトルを思いついた。

「秒速5センチの下り坂」(色々とあかんタイトル)

ゆかり先輩との恋はここまでだけど、夏休みをあけたら「かおり」と言う転校生と出会うんだけど、ゆかり先輩の事を引き摺っててまた振られる。

そして、時は流れ大人になって「あかり」と付き合うが仕事が忙しいからと結局振られるところまでがたっくんの話。

その傍ら、ゆかり先輩は結婚してね・・・。

うん、展開も色々あかんねwww