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妄草の想原

妄想、連想、感想、そして愛想

【読書】 「美女と竹林」を読んでみた

今回の読書コーナーは昔書いた記事より抜粋。

 

 

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「美女と竹林」
森見登美彦著。

内容は、著者の竹林との関わりを描いたエッセイ。
と、みせかけた、竹林の話で広げた妄想の数々www

作家で行き詰まった時の対策として「多角的経営」を目指し、竹林を整備した挙げ句に竹林関連の会社を建てて、竹林で沢山学び、整備する事で筋肉がムキムキになり、大企業の社長になり、たまに小説を書くと言う人生設計を立てる。
それには、まず職場の先輩の家が竹林を所有してるとの事で、ぜひ整備させてはくれないかと頼むと簡単に了承。
いざ、竹林を整備し、出来る男だと言う事を証明しようではないかと挑んでみたら、現実は厳しく…。

そんなあらすじで、竹林の中のかぐや姫を求めたり、タイトルである「美女と竹林」の答えを見出したり。

ただ、ひたすらに様々な事に対する言い訳をしてみたり。

このエッセイだか妄想だか分らないような文章の中で、森見氏の盟友明石氏のキャラが割と好きだったりする。
彼の名言「俺は嫁を大切にする男だ」は、俺も使いたい。

あと、この本の中で、個人的に破壊力のあったおすすめの一文はコレ。

かぐや姫を見つけた時は警察知らせる(相性が良ければ求婚)


そんな、殆どが妄想だらけのエッセイ的なナニカではあるが、まぁオモチロイ一冊です。